案外忙しい

葬儀の後 支払いや挨拶回りなど用事は沢山ある。家の方も息子一家、兄妹、甥、姪と宿泊があった為に物が大移動している。それも息子達がやってくれたので何が何処に行ってるのかさっぱり???。これを機に大掃除をすればいいのだがそうもいかない。寒いのだ。眠いのだ。みなさま口を揃えて「お母さんの所に今までどおり毎日行ってあげてね。」と仰ってくださる。「ハイッ!そうします」で毎日行くとスタッフの方から お悔やみのお言葉を毎日のように掛けていただき(勤務がマチマチで一度にならない)又 涙。いけない、いけない、もう前向きに生きるのだ。昨日は父の写真をプリントして写真盾に入れ、母の所に持っていったら、園からクリスマスプレゼントにと母には写真盾を頂いていたので 今度は父と母が一緒に写っている写真を持っていこうと思う。娘は「クリスマスだからケーキを焼いてよ」と言う。娘の誕生日に主人がケーキを買って帰ったので焼かなかった。だから再度の催促。前の日にイチゴを2パックも頂いていたので「マァッ!いいか!」と焼くことに。bootさんではないけれど、こういうふうになんだかんだで日が暮れる。現実の人だった父も過去の人になり、時間の大切さを知らされる毎日ではある。