行ってきました雪の北陸に

2月12日は父の四十九日の法要の為、11日から福井に出掛けてきました。祖父の二十三回忌、祖母の二十五回忌もお寺さんにお願いして兼ねての法要でした。

  • 10日はバイトで非常に疲れ、夜も早くに休んで夜中に起きて出かける支度をするしまつ。
  • 11日の朝7時30分の列車に乗る為、主人に駅まで送ってもらう。すると偶然、以前仕事でお世話になった方(社長夫人で経理など事務をされている)と大阪までご一緒する事になる。その方も昨年お母さんを亡くされて一周忌と高野山に永代供養の為に大阪方面に行かれる由。列車は非常に混んでましたが普段の行いが良い?せいか二人並んで座ることができました。退屈もせずに行けました。
  • 大阪で乗り換え妹と合流。列車が敦賀に入ると一面綺麗な雪景色。うっかりか、やっぱりか、デジカメを忘れて写真を撮ることができない。無念。福井の駅も私達姉妹を迎えるために改装工事がなされ(ウソウソ)、あまりの綺麗な駅舎になっていてビックリ。
  • 二人の叔父さん(母の弟)が体調を崩しているので一軒ずつタクシーでお見舞いに回る。思ったより元気そうで良かったが、病気が気になる。
  • 疲れたので予定より早く宿に入る。何故か宿が混んでてネットで早めに探したがとれず簡保の宿を予約しておいた。新しい建屋で温泉もあり、高台の為に夜景も良かった。
  • 夕方、兄が宿を訪ねてくる。夕飯を共にして3時間ほど話して帰る。
  • 温泉に浸かり、妹とビールを飲んで休む。
  • 12日は朝8時半に宿を出て叔父さんの所に立ち寄り(お土産を頂く為)実家に行く。10時からの法要を終え場所を変えてお膳を頂く。自分は転勤族の家庭に育ったので福井の従兄弟達ともめったに会う機会が無く法事で20数年ぶりに会うことができた。話も弾み時間延長して帰る時間は迫り着替えもできないまま駅に急ぐ羽目に。有意義な一日であった。
  • 帰りも列車は混雑して指定席も取れなかったが、指定席の空いた所に座っていて結局最後まで座れた(途中で席の料金は払った)。夜7時45分ごろ田布施着。

父は12月に亡くなったので四十九日でなく三十五日の法要ではないかと思っていたが、福井では男性は四十九日法要、女性は三十五日法要と決まっているとのこと。初盆はしないのだそうだ。実家の宗教は浄土真宗である。田布施から持ち帰った骨壷の横に箱が2個置いてあった。何かと思ったら京都の西本願寺と家のお寺さんとに納骨する為の骨壷の箱だった。
知らない事ばかりである。土地によって風習も異なるものです。
片道5時間ほどかかりました。