久しぶりのちらし寿司

友人が最後の筍を湯がいて持って来てくれた。筍の季節だったのにお寿司を作ってなかったことに気がつく。思えば父が亡くなってから初めてのお寿司作り。父はお寿司が大好きだった。いなり寿司、握り寿司、ちらし寿司どれも大好きでよく作っていた。去年の5月7日に肺炎でK病院に入院したので7日の日から再々父を想う。そう言えば回転寿司を食べに行ったのは7日の日だった。そこで働いてる若い女性に声を掛けられた。見るとK病院で看護助手をされていた笑顔が素敵な優しい女性。病院を辞めて職を変わられた由。「おじいちゃんとおばあちゃんは変わりありませんか?」父が亡くなる前に病棟が変わり、父が亡くなったことを知らなかったようだ。名前もしっかり覚えてくれていて嬉しかった事です。お寿司で父を偲びました。