お別れ

とうとうお別れの日がやってきました。一日夕方に仕事から帰るとランが立てなくなってました。今朝まで散歩もどうにか喜んで歩いていたのですが。夕飯も残し、温めた牛乳にも顔を背けます。午後10時ごろから容態が悪く再々体を撫でてやったりしましたが日付が変わった零時半頃私の腕に頭を抱かれ息を引き取りました。最近やせ細り排泄物も締りが悪くなっていたし日々覚悟を強くしていましたので「よく頑張ったね」と声を掛けてやりました。あと2ヶ月すれば満15歳になる人間で言えば大型犬なので100歳はゆうに過ぎた老犬です。私たち家族にいっぱい幸せをくれた犬でした。覚悟していたし、これ以上生きるのは酷なのも知っていたので悲しみは少ないのですが淋しいです。涙が出ます。