久しぶりの宮崎

10日の早朝、2年ぶりに宮崎の妹宅に出掛けた。娘と孫を同伴である。寒波の心配があるので今回はやめようと思ったが、娘は20年近く前に行ったきりなのでしきりに行きたがり車の旅を列車の旅に変更。安全面ではいいのだがこの寒い季節、荷物も半端ではない。宅急便で送っても手荷物の多い事。千巴瑠だけでも大荷物、防寒着、赤ん坊の荷物一式、ベビーカーもある。乗換えが往路2回、帰路3回大変でした。
11日は妹夫婦と観光、流石に宮崎は好天で風は少し冷たいがそれほどには寒くなく車の中はぽかぽか陽気で暑いくらい。青島の鬼の洗濯岩に行く。葉先が赤く背丈の高いポインセチアが群生していたり、紫色のブーゲンビリアもたくさん咲いてやはり南国ですねぇ〜。以前から行きたかった飫肥の城下町にも連れて行ってもらいました。落ち着いた風情があって素敵な町でした。鵜戸神宮は石の階段で歩き難いのと段数の多いので難儀な所。にも関わらず参拝客の多いことにビックリ。成人式で晴れ着姿の若人、杖を持った歩行困難のお年寄りもみえました。鬼の洗濯岩の階段は「体力に自信のない方、足の不自由な方はご遠慮下さい」の看板があり躊躇したが娘は積極的に皆を引き連れて下りて行く。往きは良い良い帰りは恐いで階段を上がるのが大変。青島も鵜戸神宮も千巴瑠は妹婿がず〜〜と抱いて上ってくれました。感謝、感謝です。夜はホテルのレストランで夕食と温泉に入浴。

鬼の洗濯岩


ポインセチアブーゲンビリア


飫肥の町


鵜戸神宮から見る海

12日は妹婿と甥っ子はゴルフに出掛け、妹と私たち親子は街にショッピング。千巴瑠はコートを買ってもらって親である娘は上機嫌。私は欲しい物ばかりだがまたまた我慢の試練に耐えてきました。
13日の11時頃に列車に乗って帰宅。大分に入り急に列車の暖房が高くなり外の冷え込みが強いのだろうと思ったら案の定 外は吹雪き出しました。夕方5時半過ぎにやっと到着。とても寒いこと。冬には宮崎が良いなぁ〜。