大雨の被害

自然災害の少ない方だと思っていた山口県も今年の梅雨は酷い災害をもたらした。21日に朝早く息子の家を出て名古屋から新幹線に乗り帰路についた。車中「西日本の大雨の為に途中で停車するかもしれません」と案内があった。岡山近くまで問題もなく運行、ホーム近くなって前の電車がホームで待機している為ホームに入れず20〜30分待たされ急に「この新幹線は岡山止まりとなりますので皆さま岡山でお降りください」とのこと。降りて次に遅れてきた博多行きの新幹線に乗り込んだ。今度は「広島止まりになりますので皆様広島でお降りください。本日は広島からの運行は見通しがたちません」との案内。またまたホームに前の新幹線が待機しているのでホームに入れず前回同様待たされる。相手が自然災害だから文句も言えない。やっと広島で降りても在来線が岩国までしか動いていない。岩国からは代行のバスが出てどうにか田布施に着いた。予定では午後1時までには帰るはずだったが駅に着いたのが夕方5時過ぎ。代行バスの運転手さんが「柳井、田布施は水害が酷いです」としきりに何回も言われていたが帰ってニュースを見てびっくり、防府は信じられないほどの被害です。毎日ニュースのたびに大きく報道されて死亡者も増えています。今朝は九州の被害が出ています。土石流の恐さを見せつけられました。柳井に住むIさん宅は落雷で家電品が相当数壊れたそうです。前日は実家に落雷で二日続きの災難、こんなこともあるのですね。