難しい殺生

孫娘二人を連れて畑に行った。孫たちは虫捕り網と籠を持参。私はいつもの様に「テントウムシだまし」を捕っては殺しの作業です。4才のAが「殺したら、虫がかわいそう」と言います。「でもね、一生懸命作ってるのに虫が野菜を食べたら、野菜ができないよ」と教えました。そのうち「ムシ、野菜を食べたらいけんじゃろ!」と言って私が捕まえては地面に落として踏み潰すのを真似て、一生懸命踏み潰しだしました。お姉ちゃんのTが「Aちゃん、さっきと違うじゃん。残酷〜」。お姉ちゃんの方は蝶々やトンボを捕まえては籠の中に入れています。(内心、この蝶々もキャベツの敵なのだけど)後から、蝶々とトンボは解放されました。
帰りは山道を通って、立派な淡竹が採れました。佃煮にして夕飯の一品に。