ストレスと感謝

着替え、入浴や食事は手伝ってもらわなくても出来ますが、洗物や洗濯干しなどは主人にお願いしています。
昼ごろ、散歩から孫娘と主人が立派な淡竹をたくさん持ち帰ってきました。みんな淡竹の佃煮が大好きで作って欲しいのです。「え〜〜、片手で出来ないよ〜」内心思いましたが、手が使えるようになる頃には淡竹があるかどうか?みんなに皮を剝いてもらい、後は私が片手で切り、鍋二つで湯がいて大鍋で煮ました。山椒の葉を入れるのはあきらめました。
淡竹の仕事が終わった頃、知人が釣りの帰りに寄って、ブリを二匹置いて帰りました。「一匹は息子に送ってやれ。もう一匹はここの孫に食べさせてやれ」と言います。昔から娘と息子をかわいがってくれた方で、今もよくしてくれるのですが、しごうは?→旦那にやってもらえ→無理無理。結局、豆腐も切ったことの無い主人が、出刃包丁を持ち大奮闘。一匹は頭と内臓、尻尾を落として息子宅にクロネコヤマト。問題はもう一匹。三枚に下ろす作業があります。包丁の使い方に慣れてないので、私は見ていても口は出る、左手が出ます。骨はアラ煮ではなく、煮魚になりそうです。夕方、仕事から帰った娘に皮を剝いてお刺身にしてもらいましたが、ここでもストレス。どうにかおいしいお刺身とカマの塩焼きができました。結構なストレスでしたが、同時に家族と周りの方たちに大きな感謝の気持ちを持った一日でした。