柳井市長が新聞で

今朝の朝日新聞の[私の視点]の欄に、河内山市長の寄稿が記載されていた。
地方行革手づくり道路で意識改革
柳井市は、市民がみずから市道を作る事業を実施している。名づけて「ふるさとの道づくり」という。・・・
事業ではまず、市道の改修を求める市民に道路拡幅などに必要な用地を寄付してもらう。実際の工事も、地元住民が重機の操作も含めてこなす。もちろん手弁当だ。市はアスファルト生コンクリート、建設機械のリース料を負担する程度である。この結果、驚くなかれ、経費は市の公共事業の10分の1で済む。具体的には、これまでの約2キロの総工費4024万円。1メートル当たり2万円弱だ。通常の公共事業なら、4億5千万円はかかった計算なので、4億円以上の節約が出来た。さらに、自分たちで造ったことで、道路への満足度や愛着度が明らかに向上している。おまけに、役所任せで着工を待つより、事業の完成も圧倒的に速い。・・・・
一部を転記しました。興味のある方は新聞の本文をお読み下さい。シニアさんを見習って八本の足で打ってみました。