ご心配かけました笹です

12月18日(日)の夕方、父が亡くなりました。朝は一面雪景色の日でした。次の日には退院をして母の所に帰る予定になってました。病院も施設も準備万全で待っていてくれたのに、本人の嬉しそうな表情も確認してたのに。気が緩んだのでしょうか、それとも もう疲れたのでしょうか。父はとうとう逝ってしまいました。亡くなる10日ほど前から 少しテンションが下がったようで、一週間前になると反応が弱くなったようでもありました。良かったり悪かったりの波はしょっちゅうで一喜一憂に慣れっこになってましたが、覚悟をする時期でもあったのです。退院も明るい見通しではなく、最後の希望を叶えるためと言ったほうがいい退院です。正直言って、父を見るのが辛い毎日で 楽しいアニメなどをして心のバランスをとってました。
福井が大雪で交通もマヒしてましたので、連れても帰れず、兄やお寺さんも来れず、やっと21日に田布施で密葬を執り行う事ができました。今朝、骨になった父は兄と故郷の福井に帰って行きました。
まだ、写真を見てると涙が出てきます。穏やかな顔で旅立って逝ったことが救いです。