自然界

昨冬は寒さが酷く水道管の破裂など被害も多かった。南天や千両の実も鳥の餌になって無くなってしまったけれど、今冬は木の実も被害がなく不思議に思っていた。先日、テレビで野鳥の研究家の人が言うには「寒さで渡り鳥がたくさん死んでしまい三分の一位に減ってしまったのではないかと思う」。その方も山の木の実が残っていると言われていた。自然界は厳しい。
今秋は柿の当たり年でどこもたくさんの実がついていた。私も干し柿を作ってみたが、気候が暖かすぎて失敗した。12月の10日頃まだ渋柿が木に残っていたので、皮をむき吊るしたが一向に柔らかくならない。渋もとれない。やっぱり頃合いがあるのだわ。