まだ早かった京の紅葉
１１月２日から名古屋の息子宅に出掛けた。早朝の出発、途中で紅葉を期待して京都に途中下車する。京都はよく通過するが、歩くのは何年ぶりだろう。京都定期観光バスを利用して短時間の観光をする。嵐山方面と清水寺周辺を選んでバスに乗った。生憎まだ紅葉はしていなかった。最低気温８°が一週間ないと紅葉しないそうだ。「今はまだ１３°です。」とガイドさんからの説明。嵐山周辺は２時間の自由時間だったが、天龍寺を見て回ったら１時間がアッという間に過ぎてしまい昼食もとらずじまいで過ぎてしまった。この私がお昼抜きなんて信じられない。その代わり『老松』で高級すぎる和菓子と抹茶を頂き贅沢を味わう。次は清水寺に着いてここで解散。知恩院などにも行きたかったけれど名古屋に行くのが遅くなるので清水寺を歩いたら京都駅に帰る。どこも観光客、修学旅行の生徒で人・人・人。これで真っ赤に映える紅葉の時季はどれほどの人出になるのだろう。息子宅には夕方６時頃到着。凌太郎から「お帰り！」と出迎えを受けた（春にしばらく息子宅にいたのでお帰りだと思ってるようだ）。
